長野の赤ワイン

こちらでは、長野県の代表的な赤ワイン用のブドウ品種とその特徴をご紹介します。

コンコード
長野県でもっとも多く栽培されているブドウ品種が、このコンコードです。 甘味が強く、渋味が少ないことが特徴。ワインを飲みなれていない方でも飲みやすい、フルーティーなワインに仕上がることが多いです。 ワイン初心者の方も、長野ワインの入門編としてぜひお試しください!
ブラッククィーン
マスカット・ベーリーAとゴールデンクィーンを交配させて生み出された、長野県を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。 野性的な味わいが特徴で、長期熟成にも耐えうるほどのポテンシャルを備えた素晴らしいワインがつくられています。
メルロー
長野県を代表する国際品種で、高品質なワインが数多く生み出されています。 とくに「桔梗ヶ原バレー」は日本で初めてメルローの栽培を進めてきたことで有名で、世界的にも高い評価を得ています。
カベルネ・ソーヴィニヨン
ボルドーブレンドに欠かせない、代表的な国際品種です。 長野県での栽培面積も徐々に増加傾向にあり、数多くの素晴らしいワインが生み出されています。 その力強い味わいは、赤ワインの骨格をかたちづくるために欠かせません。
マスカット・ベーリーA
日本を代表する赤ワイン用ブドウ品種で、いちごやキャンディを思わせるチャーミングな香りと味わいが特徴です。
ヤマ・ソービニオン
日本古来から存在する「ヤマブドウ」と、国際品種である「カベルネ・ソーヴィニヨン」を交配することで生まれた品種。 色合いは非常に濃く、濃厚な味わいが特徴です。